私たちの想い

topdream

このたびは、ArtistVideo サイトをご覧くださり、誠にありがとうございます。

私たちがこの ArtistVideo というサービスをリリースした理由をご説明します。


bullet1きっかけ

そもそも、弊社は美術やアート分野の翻訳や通訳、また多言語翻訳などを手がけておりました。そしてそれは今も継続しております。

美術・アート分野における翻訳では、高い品質を保ってご提供しているため、有名国立美術館や博物館、また地元では絶対に外せない観光スポットのひとつである美術館など、関東にとどまらず他県の美術館や博物館様からも多くの翻訳のご依頼をいただくようになりました。特に毎年増加する訪日観光客(インバウンド)対策としても英語、中国語、韓国語などをはじめとした多言語展開も行っております。

翻訳実績

http://art.trivector.co.jp/results.html

美術館専門の外国人観光客 集客サービス

http://art.trivector.co.jp/inbound/

 

そして当然ながら個人の現代アート作家の方からもお問い合わせも年々増えてきており、海外で個展を開くためのプロフィールの翻訳や、音楽や美術に関する論文の翻訳、作品解説、コンセプトの翻訳などのご依頼をいただいております。

 

bullet2常に翻訳+α のサービスを

翻訳や通訳のお仕事を進めていく中で美術館様からさまざまなご相談を受けることになります。それは翻訳にとどまらず、例えば、英語での作品解説やWebサイト制作、動画制作なども含まれるようになりました。

戸栗美術館様 動画制作

戸栗美術館様 英語による作品解説

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このように、様々なお仕事をお手伝いしていく中で、美術やアートに関連した非常に多くの経験やノウハウを蓄積しております。

また、多くの動画を制作したり、そこに英語の字幕をつけていったりすることで、美術館の集客のお手伝いをしたり、海外からの問い合わせが増えたりということも実際に起きはじめました。

 

bullet3日本のアーティストの応援を

 

このおうに、美術・アート分野における様々なお仕事をして行く中で、徐々に私たちは強く思うようになりました。

「もっと、日本のアーティストを応援したい」

 

動画を作れば、問い合わせがあるわけではありません。その間には、告知活動も必要ですし、そもそもしっかりと取り上げてもらえるような作品である必要もあります。

しかし、まずそのフックとなるような動画があれば、次にやるべき行動が見えてきます。

悲しいかな、日本の現代アート、美術業界は拡大ではなく縮小傾向にあります。多くの日本人が表現することを楽しみ、育んでいるにもかかわらず、現代アートのマーケット自体はどんどん小さくなっています。

有名美術大学に苦労して入学し勉強したにも関わらず、現代アート作家としての夢をあきらめ働いたりする人もいれば、一方で苦労しながらも美術作品を作り続け発表している現代アート作家の方々もこの日本にはたくさんいます。

しかしながら、残念ながら、日本は美術や芸術、アートいった文化を理解し受け入れる土壌が少ない(または薄い)と言えます。

欧米では「一家に一枚」と言っていいほど、当たり前のように絵が飾られているにも関わらず、日本には絵を飾っていない、作品を飾っていない家の方が多いのではないでしょうか。

これが日本の現状なのです。そしてこの状況が今後劇的に改善するということはないでしょう。

ではどうすればいいのでしょうか?

 

bullet4海外にはたくさんの美術・アート分野のチャンスがある

Young talented girl artist painter

 

答えは簡単です。目を向ける先を変えるべきです。発表の場を日本だけにせず、海外にも目を向けるべきです。

日本にはアートや美術を理解する土壌がさほど強くないとすれば、もっと色々な可能性を秘めている海外の美術マーケットが重要なターゲットになります。

特に、美術や芸術の歴史の長いヨーロッパやアメリカに進出することができれば、あなたの現代美術作家としてのステータスも完全に確立されることになります。

そのためにも私たちは、これまでに培ってきた美術・アート翻訳実績や動画制作実績、そしてこれらをできるだけリーズナブルな価格で、そして決して品質を落とすことなく、現代アート作家の皆様へご提供させていただけると考えています。

 

それは、日本国内を捨てるということにはなりません。むしろ、日本をもっと世界に誇り、発信できるということです。「日本だけ」とご自身の可能性を限定するのではなく、はじめから海外を目指すことによって、海外でブレイクして逆輸入という現象も起きるでしょう。つまり、もっともっと大きく飛躍する可能性があるのです。

 

bullet5コンテンツが伝わる表現を

Kid holding clapper board in hands

インターネットの力によって海外への発信は容易になりました。個人でもすぐに発信できる時代です。

だからこそ、「単純に発信するだけ」では逆に届かなくなっています。

大切なのは「何を、どう発信するのか?」です。

私たちは美術館のみならず、多くの専門分野の動画を制作してきました。その中で培ったノウハウと経験によって2つの重要なポイントを抑えています。

 

  • あなた自身やあなたの作品をどう見せるのか(ストーリー)

  • あなたやあなたの作品の何をアピールするのか(強み、特徴)

 

見せ方によって受けとめる側の印象が変わってくるというのは、誰もが共感できることだと思います。

私たちは現代アート作家の皆様のお話を事前にお伺いし、見せ方やアピールの方法を駆使して、皆様の魂のこもった作品を紹介したり、海外での展示会の告知をしたり、また皆様ご自身のご紹介をしたりするためのお手伝いを動画というコミュニケーションツールを使って最大限サポートさせていただきます。

ぜひこの機会に、現代アート作家のためのアーティスト専用の動画制作プランである「ArtistVideo」をご利用ください。