美術館や画廊(ギャラリー)は今や単に絵画や彫刻を鑑賞するためだけの場所ではありません。美術作品を鑑賞した後、館内のレストランでお茶を飲んだり、食事をしたり、ミュージアムショップで美術館のオリジナルグッズや海外のアート雑貨を購入したり、付近の街歩きを楽しんだりするのが普通です。今ではアート教育の場としてだけでなく、癒しや休息の場、1つの観光スポットでもあるのです。
いま話題の注目作家(アーティスト)の個展の開かれている街中の小さな画廊(ギャラリー)に、多くの人が詰めかけたりすることも珍しいことではなくなりました。つまり、美術館や画廊(ギャラリー)は、古美術から現代アートに至るまで、日本の今のアートを発信する場といえます。
現在、 日本政府では国土交通大臣が率先し、観光立国を目指していますが、日本の優れた文化、観光資産として、美術館や博物館といった鑑賞施設を海外からのお客様にもさらに積極的にアピールすべきでしょう。またクールジャパンに見られるように日本のアート、日本の美術をしっかりと海外へ発信したり、輸出することも急務です。そしてそのためには、最小のコストで最大の効果を発揮するための施策が必要になります。その一例をご説明いたします。
Web サイト(ホームページ)は、貴館へのアクセス方法や休館日、展示会の予定のみならず、貴館全体イメージを伝え、来場者する可能性のある閲覧者の興味や関心を掻き立てる大変重要な入り口となります。いまや Web サイト(ホームページ)を持っていない美術館は、存在していないのと同じだといえます。
Web サイト(ホームページ)を構成する主な要素は、大きく 2 つに分けるとデザインと文章です。特に文章は、その品質レベルが Web サイト(ホームページ)の説明を果たすため、非常に重要なポイントとなります。適当な表現をすれば、適当なものとして誤解を生んでしまいます。
来場者が期待を持って来館してくれるような、訴求力のある、洗練された翻訳によって情報発信を行うことで、貴館の集客のお手伝いをさせていただきます。
訴求力のあるキャッチフレーズや宣伝文を含め、単なる翻訳で終わらせないトライベクトルワンランク上の翻訳サービスによってますます来場者を増やすことができるようになります。
Web サイト(ホームページ)を使った Web マーケティングにより、日本国内のみならず全世界へ情報を発信することができるようになりました。この便利な状況を利用しない手はありません。動画によるマーケティングは、紙媒体のチラシや広告だけでなく利用価値が高いのが特徴です。ぜひこの機会にご利用ください。
いかがでしょうか。このように、動画を利用したマーケティングや集客方法は多くの美術館が今後採用していくことになります。来館者の気持ちを考えれば事前に「どんな美術館なのか」「どんな展示会を開催しているのか」といったことを調べるようになります。そこで興味を持ってもらうための施策として動画が大変有効な手段になります。
英語版のパンフレットやカタログ、チラシ、ポスターといったマーケティングマテリアルは、Web サイト(ホームページ)に次ぐ貴館の大切なマーケティングツールとなります。 パンフレットやカタログの翻訳は「Web サイト(ホームページ)の翻訳」と同様、PR 性や訴求力が重要な要素となります。 そのためにはネイティブスピーカーならではの、分かりやすく洗練された翻訳表現を使用し、ドキュメント内の挨拶文や説明文、作品名等につきましても魅力的に案内するのが大切です。 トライベクトルでは、これまで美術展やギャラリーの翻訳のみならず、以下のさまざまなドキュメントを翻訳し、ご好評をいただいております。
トライベクトルでは豊富な翻訳経験とノウハウを活かして、古美術・民芸から、宝飾、テキスタイルに至るまで、美術館、博物館、画廊、ギャラリーの施設案内などの翻訳サービスや動画制作サービス等をご提供しております。来場者の獲得ならびに貴館の認知度向上のためのアート翻訳サービスをぜひご利用ください。