2017年には、2,869万人に達した外国人観光客数ですが、いよいよ 4,000万人の具体的な道のりが見えてきました。2020年の東京オリンピックまであと2年となり、どのミュージアムにとっても「待ったなし」の状況です。そこで弊社では、昨年の11月から続く、第4回目となる「ミュージアムのためのインバウンドセミナー」を開催することになりました。
今回も限定15館様ということで開催いたしますのでご興味がございましたら、早めにお申し込みをお願いいたします。
セミナー概要
終了いたしました。
これまでのセミナーご参加者のお悩み(順不同)
これまでご参加いただいた方がお持ちだったお悩みをご紹介します。漠然としたお悩みから、具体的な不明点をお持ちの美術館・博物館関係者の方のためのセミナーなります。
「インバウンド対策をしないといけないのは分かっているが、何から始めればいいか分からない」
「翻訳の品質がなかなか安定しない。どうすればいいのか分からない」
「Webサイトやパンフレットの多言語翻訳は何語から、いったいどこまでやればいいのか」
「インバウンド対策は始めたが、本当にこれでいいのか不安だ」
「集客はどうやればいいのか?」
「何語から始めればいいのか、この後はどうすればいいのか?」
「どうやれば外国人観光客に来てもらえるのか?」
「インバウンド」という言葉が一般に浸透している今でも、各ミュージアムの持つ悩みや進捗の程度というのは、かなり差があるのが実情です。
実は、この点を把握しなければ、自館にとっての最適なインバウンド対策を見つけるのは難しいでしょう。他館と同じことをしても、参考にはなっても、それが自館にとって効果的かどうかはまったく別の話だからです。
今回のインバウンドセミナーでは、特に今後のインバウンドの主役となるであろう欧米豪の観光客に向け、「ミュージアムのSNS活用法」として、「インバウンド実務主任者」認定講師として弊社スタッフがお話しいたします。
さらに今回は、東京書籍様にご登壇いただき、実際の「インバウンド導入事例」をご紹介いただく予定です。他館の具体的な事例を聞くというのは大変貴重な機会だと思います。
過去のセミナーレポート
過去3回のセミナーレポートをご覧ください。
第1回レポート
第2回レポート
第3回レポート
過去セミナーともに、応募開始次第、比較的早い段階で満席になってしまいますので、ご希望の方はできるだけ早めにお申し込みいただけますと幸いです。
弊社は、貴館をはじめとしてミュージアムの皆様がインバウンド対応をしっかり行って、外国人観光客に喜んでいただき、さらにそこからリピーターとなっていただき、日本のミュージアムの素晴らしさを知っていただくことで、将来にわたってミュージアムとしての役割がより一層重要になるようなお手伝いができればと考えております。